石狩鍋と白ワイン

石狩鍋と白ワイン

石狩鍋は、北海道の郷土料理で、名産品の鮭がメインの鍋で、味付け味噌仕立てです。
具材は鮭の他には、玉ねぎ、キャベツ、大根、椎茸、ニンジン、ネギなどたっぷりの野菜と豆腐を入れます。

 

隠し味で、バターや牛乳を使用しているため、とてもマイルドな味付けです。
また、玉ねぎ、キャベツなど鍋には珍しい西洋野菜を使用している事もあり、鍋の中では少し洋風チェックな鍋だと言えるでしょう。
トッピングに、イクラをのせると彩もよく、豪華な雰囲気になりますね。

 

なぜ石狩鍋と呼ばれているのかというと、石狩鍋が発祥した地域が、鮭が産卵時に戻ってくる石狩川が流れる石狩市だからです。
1880年代に、割烹「金大亨」で、賄い料理として作られたのが始まりだと言われています。

 

洋風チェックな鍋だからこそ、石狩鍋に合うお酒は、日本酒ではなく、ワインです。
ワインに合わせる時は、石狩鍋にとろけるチーズを加えると、さらに相性は良くなります。

 

石狩鍋は、鮭がメインの料理なので、ワインの中でも、白ワインと合わせるのがオススメです。
そして白ワインの中でも、柔らかいワインを選びたいところです。

 

日本の伝統料理である、郷土料理と合わせるという事もあり、選びたいワインは、日本で造られた樽甲州ワインです。
日本で造られるワインって美味しいの?と思う人も多いかもしれません。
ですが、甲州のワインは、日本でもトップクラスの水準で世界のワインと比べても遜色ないワインだと言えます。

 

柔らかな樽風味と、甲州ブドウの果皮のほのかな苦味、口当たりはまろやかでありながら辛口なので、味噌とバターの甘みが強い石狩鍋との相性は抜群だと言えるでしょう。
立川 居酒屋で飲む白ワインはかなり美味しいです。